本を読まない人間が小説を書く

5月5日に開催される「オールジャンルwebイベント「4p埋めて折れば本!」 #4pは本」にサークル参加いたします!

久しぶりに小説作品での参加となります。

以前にも小説本を出したことはあるのですが、自分自身が本を読むことが苦手なのでかなり苦労しました。

今回はアホエロなので前回ほど苦しんではいませんが、自分の語彙力の無さに呆れております。

いつから本を読むのが苦手なのかというと、多分生まれてからずっとだと思います。

学生時代は読書感想文を書くのが嫌すぎて、小説原作の映画を観てその映画の感想を書くことで生き延びてきました。

多分、小説が苦手というよりは文章を読むのが下手?なんだと思います。

本を読んでいると同じ行を何度も読んでしまったり、漢字の読み方がや文章の意味がわからなくてなんとなくの理解で読み進めてしまい結局何もわからないまま話が進んでしまったり…。

一時期悩みすぎてディスレクシアについて調べまくっていた時期もありましたが、解説文が長すぎて読む気になれず今に至ります。

2020年から同人誌を書くようになって、これまで避けていた小説本もフォロワーが書いているなら!とおもい購入するも積んでばっかりで読み進められず悩んでいた頃、昨年Twitterでこのツイートを見かけました。


これ!!ぜひやってみてください!

私は見事に「声や音声、映像で物事を考えるタイプ」でした。

文章で記憶する人がいる事自体、この調査で初めて知れたので、このツイートに出会えてよかったなと思います。

私は脳内でもう一人の自分?的な音声を発して物事を考えることがかなり多く、文章で物事を考えたことは一度もありません。

例えば、買い物をしている時は「あと何買うんだっけ」「水切りネットあと少しだったような気がする」「あ~そうだったわ~」って脳内で会話してるんです。

じゃあどうやって小説を書くのかというと、脳内で発した音声を文字起こししてそれを打ち込んでいるイメージです。

なので一度文章を仕上げたあとの誤字脱字の修正がかなりキツいです、ちなみに今それで苦しんでいます…。

文章読めない問題は自分の中でも長年の悩みだったのですが、内言について知ることが出来て少し心が軽くなったので、まあそれは良かったです。

積んでいる本も少しずつ読んでいきますので、突然2年前に出した本の感想が送られてきても驚かないでください!それはきっと私です。

麻布九番

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